—— 图文整理自网络
二·二六 Ni-ni-roku (1989),7.3~6.8
又名: Four Days of Snow and Blood / Lumen ja veren päivät
导演:五社英雄
主演:萩原健一、三浦友和、本木雅弘、仲代达矢、竹中直人、根津甚八、丹波哲郎
片长: 114 分钟
IMDb链接:tt0203022
剧情:
日本的「读卖新闻」在2005年7月12日,揭露了1936年「226事件」的一段新秘辛,长期以来失踪的牺牲军官遗书,终于被发现。这个发生在将近70年前的事件,是日本历史上绝无仅有的「军事政变」。
昭和11年(1936),以安藤辉三(三浦友和 饰)、香田清贞(胜野洋 饰)、野中四郎(萩原健一 饰)、河野寿(本木雅弘 饰)、中桥基明(うじきつよし 饰)、栗原安秀(佐野史郎 饰)、矶部浅一(竹中直人 饰)、村中孝次(隆大介 饰)等8人为首的陆军下级少壮派军官商议,定于2月26日发动名为 “昭和维新” 的军人武装政变。
是日凌晨,1500名全副武装的年轻军人冒着风雪冲进了政要的府邸……
Based on the "2.26 Incident", an attempted coup d'état in Japan 1936, launched by radical ultra-nationalist parts of the military. Several leading politicians were killed and the center of Tokyo was briefly held by the insurgents before the coup was suppressed.
获奖
·最佳新人奖本木雅弘 Masahiro Motoki
提名
·最佳摄影森田富士郎 Fujio Morita
·最佳剪辑市田勇 Isamu Ichida
·最佳灯光 Genken Nakaoka
昭和維新の歌
1930年
作詞・作曲:三上卓
1.
汨羅の淵に波騒ぎ
巫山の雲は乱れ飛ぶ
混濁の世に我れ立てば
義憤に燃えて血潮湧く
・汨羅~・・・「汨羅の淵のさざれなみ 巫山の雲は消えぬれど」(土井晩翠「万有と詩人」『天地有情』)「浮世の波の仇騒ぎ」(同「希望」)汨羅は屈原入水の地、巫山の雲は男女の情事をいう。「妾在巫山之陽、高丘之阻。旦為朝雲、暮為行雨。朝朝暮暮、陽台之下」(宋玉「高唐賦」)。なお後者の故事の由来は、屈原が仕えた楚の懐王である。
・混濁の~・・・「混濁の世にわれ立てば 義憤に燃えて血潮湧く」(大川周明「則天行地歌」)/「世溷濁而不分兮」(屈原「離騒」)
2.
権門上に傲れども
国を憂ふる誠なし
財閥富を誇れども
社稷を思ふ心なし
・権門~・・・「権門上に傲れども 国を憂ふる誠なし」(「則天行地歌」)
・財閥~・・・「財閥富を誇れども 民を念ふの情(こころ)なし」(「則天行地歌」)
3.
ああ人栄え国亡ぶ
盲たる民世に踊る
治乱興亡夢に似て
世は一局の碁なりけり
・ああ人~・・・「嗚呼人栄え人沈み 国また起り国亡び」(土井晩翠「夕の思ひ」『天地有情』)
・治乱~・・・「治乱興亡おもほへば 世は一局の棊なりけり」(土井晩翠「星落秋風五丈原」『天地有情』)
4.
昭和維新の春の空
正義に結ぶ丈夫が
胸裡百万兵足りて
散るや万朶の桜花
・正義に結ぶ丈夫が・・・「正義に結ぶ益荒雄」(「則天行地歌」)
・胸裏百万~・・・「胸裏百万兵はあり」(「星落秋風五丈原」)
5.
古びし死骸乗り越えて
雲漂揺の身は一つ
国を憂ひて立つからは
丈夫の歌なからめや
・雲漂揺の~・・・「雲飄揚の身はひとり」(土井晩翠「暮鐘」『天地有情』)
・丈夫の歌~・・・「いづくか歌のなからめや」(「万有と詩人」)
6.
天の怒りか地の声か
そもただならぬ響あり
民永劫の眠りより
醒めよ日本の朝ぼらけ
・醒めよ~・・・「時「永劫」のふところを/出でしわが世のあさぼらけ」(「万有と詩人」)ここはそれほど明確な引き抜きではないが、当該の詩からの盗用が多いこと、及び字句の配置が似ていることから参照のあとがうかがわれる。
7.
見よ九天の雲は垂れ
四海の水は雄叫びて
革新の機到りぬと
吹くや日本の夕嵐
・見よ・・・「見よ九天の雲は垂れ 四海の水は皆立て」(「星落秋風五丈原」)
8.
ああうらぶれし天地の
迷ひの道を人はゆく
栄華を誇る塵の世に
誰が高楼の眺めぞや
・誰が高楼の~・・・「誰が高楼の眺めぞや」(土井晩翠「雲の歌」『天地有情』)
9.
功名何ぞ夢の跡
消えざるものはただ誠
人生意気に感じては
成否を誰かあげつらふ
・功名~・・・「功名いづれ夢のあと 消えざるものはただ誠」(「星落秋風五丈原」)
・人生~・・・「人生意気に感じては 成否を誰かあげつらふ」(「星落秋風五丈原」)/「人生感意気 功名誰復論」(魏徴「述懐」)
10.
やめよ離騒の一悲曲
悲歌慷慨の日は去りぬ
われらが剣今こそは
廓清の血に躍るかな
・やめよ~・・・「やめよ離騒の一悲曲」(土井晩翠「赤壁図に題す」『天地有情』)離騒は屈原の詩。